こんにちは。最近、朝目が覚めると寒くてなかなか布団から脱出できない西薗です。
本日は最近の私の主な業務である「単体テスト」についてお話ししようと思います。
単体テストって何?
SEのお仕事は世の中に役立つシステムを作ること!作業して出来上がったらおしまい!お疲れ様でした!
…だけではありません。
バグだらけのプログラムを全世界に公開するわけにはいきません。
作ったシステムが想定通りの動きをするかどうかテストする必要があり、
その中のプログラム一つ一つをテストしていくのが単体テストになります。
具体的に何してるの?
作成したプログラムにバグがないか、検証していきます。
バグが無いことのエビデンスをエクセルで作り、
バグが見つかった場合には他の人に報告してバグを修正してもらいます!
なんか地味な感じ……。
たしかに、コードをゴリゴリに書いていく製造と比べると華がないのは否めません…。
しかし地味ながらも、非常に大切な工程です。
ここでバグを見逃すと、いざ本番環境になったときに大きなトラブルが発生してしまうこともあります。
早い段階でトラブルを防ぐためには欠かせない、重要な作業なんです!
単体テストが終わったらどうするの?
単体テストが終了した後は、プログラム同士を連携したときに正しく動作するかどうかを検証する「結合テスト」を実施します。
私も今後、結合テスト工程に携わる予定です。
単体テストについてなんとなくお分かりいただけたでしょうか。
SEといえばザ・プログラミングばっかりやっている人、というイメージを持ちがちかもしれませんが(過去の私は勝手にそう思っていました……)、システムを作るために様々な作業をしているんです。
私も今後、製造・単体テスト以外にも結合テストなどの工程をどんどん経験していきたいです!