みなさんどうもこんにちは。そろそろしゅうしょくかつどうがほんかくかするじきだとおもうので、だいさんかいおよびさいしゅうかいとしてかいてみたいとおもいます。こんかいはぜんかいまでとちがってとくていのこうもくではなくはんようてきなはなしをおおくしたつもりです。
さて、誰が読んでも読める文章というものは素晴らしいですね。漢字を使っていないこの文章は小学生でも読むことはできると思いますし、海外から来て日本語を勉強している人にも配慮された優しい文章です。
…これが言葉の難しいところだと思っていて、簡単にすれば読みやすいかと言われるとそうではありません。誰でも読める文章は理想であるものの、「この本は読みやすい」と称される本の多くは子どもには優しくない漢字の多い文章になっています。読みやすい文章というのは対象を決めた先で初めて決まるものであるというのが私の一つの考えです。
また、対象というのは年齢に限りません。特に名詞は相手と認識が一致していると短くなる傾向にあります。例えば「SI」という文字があったとして、これが数学の授業だったら国際単位系かもしれないですし、化学の実験をしているならケイ素かもしれないです。とはいえ、このブログで「SI」と見たらシステムインテグレータとして解釈すると思います。
履歴書では難しい言葉を使わないようにという教え方をよく見ます。しかし、これを言葉通り受け取ると誰でも読めるのに読みにくい文章に陥りやすいと思っているので、そこまで難しいか難しくないかは意識しなくていいのかもしれません。どちらかというと、相手と認識が一致していれば簡潔に、認識が一致していなければ冗長にするように意識すると伝わりやすくなる印象です。
ということで一つ目は、文章(特に名詞)は対象によって分けた方がいいかも? でした。
会長や社長の名前で検索してみる
そもそも受ける会社すら決まっていないときに、大学のキャリアセンターで教えていただいた探し方です。これは結構よかったと思います。
上に立つ人が会社に与える影響は大きいです。社長の考えをすべて覚えて面接で話すとかそういうことではなく、ある程度考え方に合う会社の方が入りたい理由にもなりますし、入ってからもずれが少ないです。
例えば、同じ仕事をするにしても野球場の事務作業とサッカー場の事務作業のどちらがいいですかと言われたら、強いて言うなら自分はこっちがいいかなというのがあると思うからです。会社に対する情報を増やして、まあこっちかなーといった感じに思うことを見つけていくと、志望動機なんてないという状態から少しずつ遠ざかると思います。
ちなみに、志望動機は合わせ技で補完を取っていくのもおすすめです。先ほどの軽い感じで、できれば慣れている埼玉がいいかなーくらいは私もありました。とはいえ、志望動機は埼玉だからです!と言ってくる学生がいたら「それだけ?」と誰もが思うはずです。そもそも志望する理由は1つで決まるものではなく、AよりはBがいいという小さな比較の集合だと思うので、そういったものを一通り見つけて大事な順に上から3つくらい述べるといいのかなと思います。
導入事例も見てみよう
情報を集めるためにホームページを読むと思います。採用ページ周りは私もよく読んでいたのですが、もっとこういうところを見ておけばよかったという場所がありました。
それは製品ごとのページにある導入事例です。EC部ではこちらのリンクになります。
実際にどういった形で仕事が進められているのか、どういうものを作っているのかを知ることができます。IT企業を目指す人は要件定義があって製造があって…みたいな流れを何度も聞いていると思うのですが、正直僕は製造やテスト以外は何をしているのかよく分かっていない学生だったと思います。そういったイメージの補完に便利だと入社してから気づいたので、もしよかったら読んでみてください。単純に読み物としても面白いので、私もたまに読んでいます。個人的にはTOPSICの導入事例が面白いです。
いかがだったでしょうか。みなさんとお会いできることを楽しみにしています。