こんにちは。
Adobe MAX 2021が終わり、注目していたセッションも見ることができて大満足な古塚です。
新機能の発表も盛り上がっていましたね。なかでも私が興奮したのはPhotoshopのニューラルフィルターでしょうか。
というわけで、SI本社にあるSIスクエアを涼しそうにしてみたり、緑豊かにしてみました。
今回のテーマ
今回のテーマは、先日11/05(金)に受けたMIJSのAWS研修についてです。
パワーポイントのスライド数300ページを超える、非常にボリュームのある研修内容でした。
なにを学んだのか。
まず講師の方から学んだことは、IT業界とクラウドの関係についてです。
現在IT業界のトップを走る企業において共通することは、世の中を変えるような革新を起こしているということ。
また、その革新を起こすうえでクラウドを最大限活用し、クラウドがその革新に大きく貢献しているということを学びました。
・AWSについて
クラウドの中でもAWSはトップシェアを誇り、お客様起点で物事を考えるとのこと。私たちもソフトウェアを提供する立場なので、お客様起点に考えることは大切だと思いました。
また、実際にAWSがどのようにサーバを立ち上げるのかなども見せていただき、その簡潔さに驚きました。
学生時代に掲示板を作成するため、Udemyを見ながら不慣れな手つきでAWS上にWordPressを立ち上げた懐かしい記憶があります。
・AWS認定資格について
AWSにはAWS認定資格というものがあり、「IT資格実態調査2021」によると取得したい資格ランキング1位だそうです。
それほどまでに、クラウドおよびAWSを扱える人の需要が高まってるということですね。
合格までの勉強の仕方なども詳細に教えていただくことができました。
ちなみにAWS認定資格は、当社の取得推奨資格のひとつでもあります。
取得するならまずはクラウドプラクティショナー、と講師の方も仰っていたので、来年度下期はクラウドプラクティショナーに挑戦してみようと思います。
また、認定資格を持っているとAWS SummitでAWS認定者ラウンジに入ることができます。
直近2回ほどはオンラインの開催なのでラウンジはなかったと思いますが、またオフライン開催が実現したときはラウンジに入ってみたいですね。
・失敗から学ぶ
「もしAmazonが、より大きな失敗をしていなければ、それは長期的には危険な兆候です」
https://www.geekwire.com/2016/amazon-founder-jeff-bezos-offers-6-leadership-principles-change-mind-lot-embrace-failure-ditch-powerpoints/
上記のAmazon創設者、ジェフ・ベゾス氏の言葉にもある通り、失敗から学ぶことでイノベーションを生み出せるのだということ。そういったマインドも学ぶことができました。
失敗して学ぶ、意外と難しいことだと思います。人はだれしも失敗が怖いと思うので、失敗を恐れずに行動していきたいところです。
研修を終えて
半日におよぶ研修を終えて、AWSに関する知識も深まり、またAWSの技術と資格についてのモチベーションが上がりました。
クラウドプラクティショナーは私も受験しようと考えていたので、合格に向け頑張りたいと思います。余談ですが講師の方のお肌の綺麗さが凄まじかったです。
以上、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。