こんにちは!
お昼に買ったハッシュドポテトを、本社の冷蔵庫に入れておいたことを忘れて土日を迎えた原澤です。88円分の悲しみを噛みしめました。
いつもはふざけた調子で書いているブログですが、今回は少し真面目に、「コロナ禍の就活」についてお話しします。社会人5ヶ月目の一新人の一意見として、なんとなく捉えて頂ければと思います。
オンライン化で何が変わった?
新型コロナウイルスが日本で流行し始めていた頃、私は就職活動を本格化させました。変わりゆく世の中で、就活も着々とオンライン化しました。そして私も、システムインテグレータ(SI)の2次面接や最終面接は、Zoomを利用して受けました。幸いにも、早めに就活を始めたことにより、インターンや企業説明会の段階ではコロナの影響を大きく受けませんでした。そのため、企業に赴き対面でお話を聞ける機会が多く、その企業の方や他の就活生とのコミュニケーションも取りやすかったです。
“社会人の第一歩を踏み出す”企業を選ぶ際、「実際に社内を見て企業の雰囲気を掴みたい!」「社員さんと直接会ってお話を伺いたい!」と思うのは自然なことだと思います。しかし、就活の全ての過程がオンラインだとそうすることは困難です。もちろん、オンライン就活にもメリットはたくさんあります。例えば、企業に出向く労力や交通費が不要な点、Zoomなどのツールの知識がつく点などです(後者に関しては、既にオンライン授業でツールを活用している学生の皆さんの方が、扱いが上手かもしれませんね)。しかしそもそも、コロナの影響で採用枠が減る/なくなるのでは?という不安もある中で、未知の就活を進めなければならない皆さんは、例年以上に心労が尽きないことでしょう。
道は自分で拓くもの
こんな私でも、大学時代の後輩たちに就活の相談をしてもらえることがあります。そして彼らも、少なからずオンライン就活に不安を抱えていることを知りました。また就活生の皆さんは、就活のみならず、自粛自粛で学生生活を思うように過ごせないのも、本当に辛いのではないかとお察しします。
企業を見学したり、社員の皆さんとコミュニケーションをとったりする機会が少ないオンライン就活では、ミスマッチを防ぐために、メールなどを活用して積極的に質問や意見を投げかけることをお勧めします。(私はよく、「会社周辺に、手頃で美味しいご飯やさんはありますか?」と尋ねていました笑)
大切なのは、「企業に選ばれるのではなく、自分が企業を選ぶんだ」という強気の姿勢だと私は思います。大変な時期ですが、就活生の皆さんはこの姿勢を忘れず、自分の望む形で就活を終えられるよう最後まで頑張ってください。 そしてこの記事を読み、「こんな大げさに書いてるけど、オンライン就活って意外と良かったよ」といつか笑って頂けることを願っています。
お読み頂きありがとうございました!