プロコン事後談(えすきゅーえる)

投稿者: 原澤 茉帆

こんにちは!

最近午後休を頂き、役所に行ってマイナンバーカードをゲットした原澤です。 マイナポイントを貰ったみなさんは、5000円分を何と交換されたのでしょうか?私は使い道を考えていたのですが、「これだ!」という使い道が浮かばなかったので、悲しくも生活費に消えていくだろうと思います。

さてさて今回は、SI主催のプログラミングコンテストについてお話しします! 

プログラミングコンテスト(以下プロコン)とは、SIが開催するプログラミング大会です。この大会では、SIの製品企画室が開発したプログラミングスキル判定ツール「TOPSIC」が使用されています。プロコンの詳細は、EC部の期待の新人、高くんの記事をご覧ください。 

先日、入社後初のプロコンが開催されました。また、今回はSIのプロコン史上初めてのSQLコンテストです。問題はレベル1~4の計4問あり、難易度ごとに点数が異なります(レベル1:10点, 2:20点, 3:30点, 4:40点 計100点満点)。

SQLとは

SQLはデータベース(RDBMS)を操作するための言語です。データベースにデータを挿入したり、検索したりする際に利用します。データベースのなかには、数万・数百万件ものデータが保存されていますが、SQLを使うことで効率的に操作をすることが可能なのです。 

https://products.sint.co.jp/topsic/blog/sql

私の結果は、な、な、、なんと、、、10点でした(惜しい!0があとひとつ付けば100点満点‼)。レベル1の問題しか解けませんでした(^^;) 

結果は散々なものでしたが、プロコンに備えTOPSICのSQL練習問題を解き進める過程で多くのものを得られたのは確かです。SQLは配属前のデータベース研修で学習していましたが、忘れていた部分や、理解が不十分だった部分がありました。しかし、そういった部分も練習問題で学び直し、本番では記述することができました。(しつこく質問しても根気強く教えてくださった先輩方には、感謝しかないです)

また本番後にはレビュー会が開催され、各問題で正答された方が講師となり、解説をしてくださいます。ここでは解説に限らず、SIの「TOPSICというサービス」への講評も行われ、製品改善に繋げる機会となります。 

このレビュー会を通して私は、「絶対に正解した!」と思っていたのに間違えてしまった問題を見返しました。そしてプログラミングでは、各処理の内容だけでなく、処理を記述する順番も重要だということに、改めて気付くことができました。 こうしたトライ&エラーの繰り返しがスキル向上に繋がることも実感し、今後の研修や業務では、100回転んでも101回立ち上がる姿勢を持ち続けたいと思いました。

最後までお読み頂きありがとうございました!