新卒採用 | リクルート – 株式会社システムインテグレータ
#インターンも受付中です
時は遡り、3年前に大学で行われたオープンキャンパス。無事に研究室の展示も終わり、片付けをしているとき、「この学科は仕事がちゃんとありますか?」といった質問を保護者の方から何度もされたと、教授が言っていました。
#仕事を減らす側の分野だから大丈夫とか言わないの
結論から言うと、情報化社会と言われるくらい本当に多くの企業が情報技術に触れており、日本全体における採用数も増えていると思います。
しかしながら、数が多すぎるあまりIT企業は千差万別です。みなさんはその辺りのお話を知っているでしょうか。もし知らなければ、以下の記事を読んでみることをおすすめします。
SIerの存在意義と抱える悩み
常駐・派遣ビジネスの功罪を考える
#このシリーズが面白くてSIの面接を受けました
私は情報系の卒業であり、研究室が企業と関わることも多く、教授も社会人を経由していた方のため、IT企業の事情や実態は学生としては知っていたつもりです。だからこそ、情報系の仕事はしたいのに情報系の企業に入社したい気持ちがあまり湧いて来ませんでした。
#合同説明会3か月前、購入したのは保育士資格の参考書
#唯一参加したインターンは農業体験?!
そんな私が情報系の企業であるSIを受け、今こうして働いているのは様々な理由がありました。
乗り物酔いに困っています
残念ながら、最初にどうしても外せないのがこの問題でした。働き先を決めるということは、生きていく時間を決めることと同じと考えています。毎日に苦手なことが一つある、そんな気分を抱えたまま生きていく必要はないと考えて、乗り物に乗らなくていいように働く場所が変わらない企業を探しました。
実はこのリスクを排除するだけでも、情報系の仕事を行える企業では2割程度まで減ってしまいます。それだけ、自社で開発をしている会社は珍しいです。
他の人の車は30分も乗れません。バスは15分が限界です。台風が来ると自宅酔いします。
#最寄り駅からバスで20分は実質徒歩で1時間
#酔い止めを飲みながら遊ぶしかないFPSゲームは基本プレイ600円
プログラミングをしたい
自社で働く選択肢として、上流工程を担う企業に入ることも考えられますが、就職活動を進めているとプログラミングがしたいことに気づいてしまった訳です。
そうなると、残りの選択肢は自社製品を持っている会社になります。この時点で受けたいと思える会社はかなり少なくなっていましたが、もし受けてみて無理なら実家に帰って農業をしようと思ってそのまま条件を変えずに企業を探しました。
#リアル牧場物語 #ちなみに野菜は苦手です
ここだけの話、詳細は入社してから知ったのですが、SIでは専門性追求ルートとマネジメントルートのどちらを希望するか自分で決めることができます。もちろん途中で変更も可能です。こういう仕組みがあること自体、情報系の人材をどう扱うか丁寧に考えている印象があり、とても有難く感じています。
#どうしてどっちを選んだかばれてるの #それでも私は言っていない
長くなってきたので今日はここまで。でも、理由はあと28個くらいあったりします。
#6月28日はパフェの日 #パフェはおやつ代の500円に含まれますか?
ホームページを開くと最初に出てくる「時間を奪うのではなく、時間を与えるソフトウェアを創り続ける」という言葉も理由の一つです。時間という考え方が好きなので、また別の記事に書いてみてもいいかもしれません。
私の次回投稿は7月14日です。お疲れさまでした。
#7月14日はおばあちゃんの誕生日 #また読んでくださいね