こんにちは!新人の高です。
だんだんと日も伸びてきて、初夏のようなお天気の日も出てきましたね。
社内勉強会について
今回は少し前になりますが、4月の月初にあった勉強会について取り上げたいと思います!
まずそもそも月初勉強会とは何か、当社ホームページに記述があったのでご紹介します。
「月初勉強会」とは当社の社員が持ち回りで講師となり、最新の技術や知識についての情報を提供する場です。目的は“最新技術のキャッチアップ”と“社員のプレゼンテーション能力向上”です。IT業界は次々と新しい技術・製品が登場しますので、それらの情報を共有することが重要です。1時間前後の勉強会ですが、その後で各自が雑誌やネットなどで掘り下げて勉強するきっかけにもなります。
月初勉強会. 株式会社システムインテグレータ
「アウトプット」のすゝめ
4月は、『エンジニアのアウトプットトレンド』についてのプレゼンでした。我々新入社員にとって、入社後常に意識していきたいことが目白押しでした。
「アウトプット」するためには、そもそもいっぱいインプット(すなわち勉強したり、手を動かすこと)をしなければ、アウトプットするものもありません。例えるなら、学生のころクラスメイトや友人に何かの勉強を教えるとき、自分はその何かを100%近く理解しなければちゃんと教えられないですよね。また、教えること自体がすごく勉強になって理解がかなり深まり、結果テストでめちゃくちゃいい点数とれたりしますよね。
ただ勉強するだけなら、多くの人ができますが、「教える」ことや「伝える」ことができる人となると一気に限られてきますよね。そうです、アウトプットできる人というのは非常に少なく、ここに大きな壁というか、差が生じるところです。
勉強会では、クオリティはさておき、とにかくアウトプットすることの重要さを示されていました。インプット(勉強)はみんなできるため、ここで他者と差別化することは困難です。だからこそ、アウトプットする(伝える)ことを通じて「自分ならでは」を加えることで、初めて差別化することが可能になります。
インプット・アウトプットの手段
IT業界で働く中でのインプットの方法は、Qiita等の技術系のブログや本等を読むこと、社外勉強会に参加するなどありますが、アウトプットとなると一工夫がいるかもしれません。当社では、社内のKnowlegdeに投稿したり、社内勉強会や社内Meetupに参加するなどの手段があります。社外向けであれば、情報共有サイトに投稿する、本を書く(当社では執筆を推奨していますね)、また講演に登壇するなどの手段があります。
おわりに
ここまでアウトプットの重要性をご紹介しましたが、常に最新技術でアップデートされ続けるIT業界のなかで、エンジニアとして他の人と「差別化」していくためにも、自分もたえず学び続け、少しずつですがアウトプットしていきたいと考えています(このブログもその一環かもですね)。
初回なので張り切っていっぱい書いてしまいました…
ですが意思表明も兼ねて、頑張っていきたいと思います!
次回もよろしくお願いします!